サイトへ戻る

基本ルートとプチテクニック情報

broken image

Nintendo Switchのゲームニュースチャンネル

「トルクル(TorqueL) 物理調整版 情報公開室チャンネル」の

記事をブログとして転記しています

broken image

 今回は基本ルートの紹介や、攻略に便利なプチテクニックを紹介したいと思います。

■基本ルートについて
 Chamber1からChamber14まではゴールが一つしか存在しません。開発ではこれを「基本ルート」と呼んでいます。
 チュートリアルのような要素を含みつつも、基本的な仕掛けはChamber14までの間にほとんどが出てきます。
 開発の想定として基本ルートで覚えておくとよい操作やテクニックはありますが、物理エンジンの作用や操作によっては突発的にクリアできてしまうことがあります。その場合、Chamber15以降の攻略を難しく感じることがあるかもしれません。
 次の項からはプチ攻略情報として、基本ルートで慣れておくと以降の攻略がしやすくなるであろう操作・テクニックをいくつか紹介します。今回の記事の画像としてもまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

 

■プチ攻略情報 その1【慣性を生かすと遠くまで届く】
 谷のようになっている赤い領域をまたぐとき、辺を伸ばしたまま回転させると思ったより手前に着地してしまい、そのままミスになってしまうと感じるかもしれません。
 これは常に回転させていると、回転の速さによっては足もとが滑るような形になって思ったより前に進まないという現象が起こります。
 ギリギリ届くかな、というまたぎ方の時は最初の加速だけ回転させ、あとはそのままの勢い(慣性)を生かすと思った通りに進めるかと思います。
 ただし、当たり判定になっている四角の位置によっては手前に着した方が良い時もあるので、勢いを思いっきりつけるか、途中で慣性に任せるか、使い分けできるようになるとスムーズに進むことができるかと思います。
 (より細かく言うと回転の中心がどこになっているかを意識するとよりよいかもしれません)

 

■プチ攻略情報 その2【青いゾーンで逆方向に進んでしまう理由】
 青い領域に入ると青い点が流れている方向に流されます。
 重力と逆方向に流されているとき、進む報告が逆になってしまうと感じるかと思います。
 これはスティック左右・左右キーで行われる操作はあくまでも「右方向で時計回り・左方向で反時計回り」と回転を制御しているためです。
 青い領域以外でもこの操作による回転の仕組みを意識すると操作がスムーズにやりやすくなります。
 (机やいすの表裏に回転させたものをあてたりすると実感しやすいかもしれません)

 

■プチ攻略情報 その3【シーソーのバランスとり】
 シーソーのバランスがなかなか取れないときは、まずシーソーの支点(真ん中)にたどり着くことを考えるといいかと思います。
 と入っても、シーソーの真ん中に行くのが難しいかもしれません。
 そういったときは、自分が操作している箱をシーソーのように横に伸ばして乗るようにすると、バランスの移動が緩やかになり、制御しやすくなるかと思います。
 また、真ん中に近づけば近づくほどその効果は大きくなります。

 

■プチ攻略情報 その4【シーソーで大ジャンプ?】
 シーソーの静止した物体に触れている箇所でシーソーの方向に箱の辺を伸ばすとバネで弾いたように大きくジャンプします。方向や勢いを制御するのは難しいですが、大きくジャンプしてのショートカットや苦手なところを一気に飛び越えることができます。
 (現実とは違いかなり跳ねますが、跳び箱のロイター板・踏切板のようなイメージでしょうか)

 

■プチ攻略情報 その5【全部伸ばせばミスしない!?】
 A/B/X/Yボタンをすべて同時に押すと当たり判定のある四角部分が赤い領域にほぼ触れなくなるので、いざというときに活用するとミスになりにくいかと思います。
 ただし、狭い場所では引っかかって進めないようにしてありますし、偶発的にクリアできてしまい後半で苦労しやすくなるので多用しすぎるのはお勧めしません。
 そんなことを言われても、どのボタンを押せばいいか混乱してしまう場合は、まずは押すボタンを一つに決めてしまうとよいかと思います。
 (最初はキャラクターの足元の黄色が伸びるBボタンがわかりやすいかもしれません)

 

今回は以上となります。
またお目にかかりましょう。