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ゲーム内容を(もう少し詳しく)ご紹介

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Nintendo Switchのゲームニュースチャンネル

「トルクル(TorqueL) 物理調整版 情報公開室チャンネル」の

記事をブログとして転記しています

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今回はもう少し詳しくトルクルのゲーム内容を説明したいと思います。

■概要(ニンテンドーeショップの説明文から抜粋)
トルクルはキャラクターが入ったハコを転がしたり、伸ばしたりして進む。ちょっとふしぎな2D回転アクションゲームです。
ただ転がるだけ、伸ばすだけでは越えられないところも、ハコを伸ばしたまま転がることで、ジャンプで乗り越えたり、飛び越えたりすることができます。

プレイヤーはハコを操作してそれぞれのステージ(Chamber)のゴールまで移動させることでゲームを進めます。

■ステージ(Chamber)・ルートについて
トルクルではステージのことをChamber(チャンバー)と表記しています。
隠しステージを含めて1から50までのChamberが存在します。

ルートについてはいくつかのChamberで複数のゴールが設定されており、
ゴールの選択によって次に進むChamberが変わり、到達するルートが決定されます。

基本ルートは全部で7種類(T,o,r,q,u,e,L)となります。
基本ルートを一つクリアするまでに22,23個程度のChamberをクリアすることになります。

隠しルート(Unknown)は基本ルートとは別の方法で突入することができます。
Unknown専用のChamberは5つ(46,47,48,49,50)設定されています。

■操作方法について
使用可能なボタン・キーは以下の通りです。

Aボタン: 押している間、箱の赤い辺を伸ばします
Bボタン: 押している間、箱の黄色い辺を伸ばします
Xボタン: 押している間、箱の青い辺を伸ばします
Yボタン: 押している間、箱の緑の辺を伸ばします
左スティック左右: 右側に倒すと時計回り、左側に倒すと反時計回り方向に回転します
十字キー左右: 右を押すと時計回り、左を押すと反時計回りに回転します。
+(プラス),-(マイナス)ボタン: オプションメニューを開閉します

A/B/X/Yボタンの配色については箱に入っている人(紳士)の足元を基準にして、スーパーファミコンのボタン配色を参考にしています。
また、A/B/X/Yボタンは複数同時入力にも対応しています。(もちろん4つ同時押しにも対応しています)

オプションメニューからはそのChamberのやり直しや、タイトル画面に戻る操作ができます。

■セーブデータについて
アカウントごとに一つのセーブデータを持ちます。
セーブデータには再開するChamberの情報、時間経過などの情報が記録されます。

セーブは、Chamber2以降のゴールに到達するたびに次のChamberから再開できるように上書きされていきます。

いずれかのルートのエンディングまで到達するとセーブデータは初期化されます。

正常なセーブデータがあるとき、タイトル画面左側にChamberの数字が記載されたゴールが出現します。
このとき、左側のゴールに入るとそのChamberからやり直すことができます。

■BGMについて
箱を転がしたときに佐野電磁さん作曲のBGMが連動して再生されます。
基本的に時計回りに回ったときに順再生、反時計回りに回ったときに逆再生されます。
また回転速度の微妙な変化に合わせて音楽の音程(ピッチ)を変動させます。

BGMはゲーム全体で1曲として構成されており、ステージ進行により再生するパートが進んでいきます。
(※タイトル画面などの一部特別なステージではBGMが設定されていないため転がっても無音です)

■言語対応について
ホーム画面でのタイトルについて、日本語の表記と英語の表記に対応しています。
ゲーム内は全て英語による表記で統一しています。

■HD振動について
以下の操作を行ったとき、箱の辺が伸びている方向をJoy-Con左右や周波数の高低でプレイヤーに伝えます

  • 箱の辺が伸びるとき(一定の強さで弱く振動) [※2018/06/11 誤字修正]
  • 箱の辺を伸ばしたまま回転するとき(現在の箱の状態に合わせて強さが変動します)

なおHD振動については別途専用の記事を作成予定ですので、そちらで詳細を説明したいと思います。

■赤いゾーンに関するちょっとしたヒント
赤いゾーンに箱があたるとステージ(Chamber)の最初からやり直しになります。
この赤いゾーンとの当たり判定は箱の内側の正方形のみにあり、辺の部分にはありません。

これを利用して、伸ばした辺を支えにゆっくり回す、回転に合わせて伸ばす辺を変えてみる、などして赤いゾーンを越えることができます。

今回は以上となります。
それでは、またお目にかかりましょう。